事業報告
組合トピックス

アートヴィレッジ見学の
市内小学生への
刷毛講話
(9/2023)
組合のPR事業の一環として、一昨年度より市内の小学生が七宝焼アートヴィレッジへ見学並びに体験に訪れる機会にあわせ刷毛産業七宝焼き以外に、あま市には日本一の刷毛産業があることを認知してもらう為、刷毛講話会を開催することとなりました。小学3年では副教材の中で刷毛についてのページもあるようですが、甚目寺地区以外の学校の子供たちの認知度は低いようでした。今後も機会あるごとに出来るだけ開催し、あま市全域を対象としたPR活動に取り組んでいこうと思います。
第1回 9月22日 篠田小学校 69名
第2回 9月26日 美和東小学校 46名
第2回では、本年度作成した法被を着て講師を務めました。講話終了後には、質問がいっぱい出て、原毛や世界最大の和刷毛などに興味を持つ児童がたくさんいました。

(8/2023)

8月19日コロナが5類になり、久々の「あまつり」がアートヴィレッジにて開催されました
会場にて、あま市の特産品である刷毛のPR活動をするにあたって
本年度、新たに幟と役員が着用するグリーンの法被を作成しました。
法被を着て、幟をもって会場を歩いてみると、それなりに人目を惹き大成功でした。
薄暗くなる少し前に、高級料理刷毛200本をを無料配布しPRに努めました。
かつては、毎年のように会場にてPRしていた筈なのに、旧美和地区や、七宝地区の住民の方には
刷毛産業についての認識が薄いことに驚かされました。



甚目寺東小
まちの先生
刷毛講座
(2/2023)

2月17日(金)あま市立甚目寺東小学校 体育館にて、刷毛講座を開催しました。
例年通り3年生が対象で行いました。
組合役員2名が講師として次のようなテーマで講演しました。
「刷毛の歴史、その他刷毛全般について」
「あま市甚目寺地区の刷毛産業について」
「刷毛の原料(毛)について」
「刷毛の製造工程について」

小学3年生が対象と言う事で、説明しづらい事もたくさんありますが、子供たちに分かりやすいように説明の仕方を工夫しながら、役員が講師を務めています。 コロナ禍はずいぶん収まりつつありますが、体育館にてソーシャルディスタンスを保ちながら、何とか理解してもらえるように話しました。
工夫を凝らした講座の開催を通じ、刷毛についての理解を深めると同時に、興味を持ってもらえることが、業界の今後を支える事にも繋がる事を信じています。



(12/2022)
ジブリパーク
開園に伴う

あいち市町村フェアーにて
刷毛のPR
組合のPR事業の一環として、12月10日にモリコロパークにて開催されたあいち市町村フェアーの会場にて、刷毛のパネル展示をするとともに、高級料理刷毛を無料配布して日本一の生産量を誇るあま市甚目寺地区の刷毛のPR活動を行いました。当日、あま市の公認キャラクターである「甘えん坊」や、村上あま市長の協力も得て大勢の方に料理刷毛を配布するとともに、刷毛産地であり使いやすさを認識していただくことができたと思います。

(11/2022)

インボイス制度講習会
令和5年10月より施行されるインボイス制度について
中小企業中央会のお世話により、組合員対象に開催いたしました。
税理士の清水英文氏を講師としてお招きし約1時間ほどのお話を伺いました。
当組合も高齢化が進み、平均年齢が70代後半になりつつ、消費税非課税の組合員が
大半を占めている現状の中、インボイス登録をして課税業者として登録するか悩むところであり
さりとて職人として生涯現役を貫こうとしている職人さんも見えます。
組合員に対しての情報提供としての講習会でした。



西今宿秋祭り
刷毛のパネル展示と
刷毛の無料配布
(10/2022)

10月30日西今宿の金山神社にて第2回秋祭りが開催されました。
当日は朝10時より神事が開催され、子供獅子が町内を練り歩き、
防災訓練も兼ね、戻ってきた子供たちも参加し水消火器の訓練、心肺蘇生の訓練、豚汁の炊き出し、さらに蒸しパンや非常食ご飯の訓練等が行われる中
会場の一角をお借りし、パネル展示や料理刷毛の無料配布を行いました
かつては、村中、100数十件もの刷毛屋さんが軒を連ねていましたが、今や20件ほどになってしまい刷毛の作業を見たこともない子供たちも多く
いろいろ質問してくる子や配布された刷毛を嬉しそうに触っている姿がみられました。まずは地元からの広報です。


アートヴィレッジ見学の
市内小学生への
刷毛講話
(10/2022)
組合のPR事業の一環として、昨年度より市内の小学生が七宝焼アートヴィレッジへ見学並びに体験に訪れる機会にあわせ刷毛産業七宝焼き以外に、あま市には日本一の刷毛産業があることを認知してもらう為、刷毛講話会を開催することとなりました。小学3年では副教材の中で刷毛についてのページもあるようですが、甚目寺地区以外の学校の子供たちの認知度は低いようでした。今後も機会あるごとに出来るだけ開催し、あま市全域を対象としたPR活動に取り組んでいこうと思います。
第1回 9月30日 宝小学校 40名
第2回 10月14日 美和東小学校 47名
第3回 10月28日 篠田小学校 72名
画像は第3回のものですが、質問がいっぱい出て、原毛や世界最大の和刷毛などに興味を持つ児童がたくさんいました。

甚目寺小
刷毛講座
(9/2022)

9月22日(木)あま市立甚目寺小学校の5年生の教室にてにて、刷毛講座を開催しました。
同時にいろいろな講座が開催されており、
刷毛に興味を持った5年生訳30名を対象に行いました。
組合役員2名(安田渡専務理事・吉川元啓財務理事)が講師として次のようなテーマで講演しました。
NHKホットイブニング「東海の技」VTR視聴
「刷毛の歴史、その他刷毛全般について」
「あま市甚目寺地区の刷毛産業について」
「刷毛の原料の種類と特徴並びに製造工程について」

50分程の講座ということで、短時間で分かりやすく解説するため、10年ほど前にNHKの取材を受けた「東海の技」質にこだわる甚目寺町の刷毛の6分ほどのビデオを視聴したのち、講習に入りました。言葉だけでなく動画を見ることにより、理解しやすかったようで後ほど先生方から好評だったというお言葉をいただきました。

甚目寺東小
まちの先生
刷毛講座
(2/2022)

2月18日(水)あま市立甚目寺東小学校 体育館にて、刷毛講座を開催しました。
対象は3年生109名が対象で行いました。
組合役員2名(吉川真吾理事長・小関善久監事)が講師として次のようなテーマで講演しました。
「刷毛の歴史、その他刷毛全般について」
「あま市甚目寺地区の刷毛産業について」
「刷毛の原料(毛)について」
「刷毛の製造工程について」

小学3年生が対象と言う事で、説明しづらい事もたくさんありますが、子供たちに分かりやすいように説明の仕方を工夫しながら、役員が講師を務めています。 第六波のコロナ禍の中、蜜を避けるため2回に分けて行われました。
1組目13:45〜14:15 56名
2組目14:25〜14:55 53名
持ち時間30分という短い時間でしたが、何とか理解してもらえるように話しました。
工夫を凝らした講座の開催を通じ、刷毛についての理解を深めると同時に、興味を持ってもらえることが、業界の今後を支える事にも繋がる事を信じています。


KOUGEI EXPO IN AICHI
出展

(11/2021)

11月27日より29日までセントレアの国際展示場で開催されたKOUGEI EXPOにブース出展しました。
あま市の伝統産業として有名な七宝焼きに並び刷毛産業をPRできるいい機会として、あま市アートヴィレッジ課のご指導の下、参加させていただけることとなりました。パネル展示の他、一般受けする料理刷毛の展示販売をしました。本職用の高級品として柄を漆塗りで仕上げた料理刷毛も展示販売しましたが、残念ながら購入希望者は在りませんでした。しかしながらあま市の刷毛のPRの一助にはなったと思います。




(10/2021)
本年度からの
新企画

アートヴィレッジ見学の
市内小学生への
刷毛講話
組合のPR事業の一環として、今年度より市内の小学生が七宝焼アートヴィレッジへ見学並びに体験に訪れる機会にあわせ刷毛産業七宝焼き以外に、あま市には日本一の刷毛産業があることを認知してもらう為、刷毛講話会を開催することとなりました。小学3年では副教材の中で刷毛についてのページもあるようですが、甚目寺地区以外の学校の子供たちの認知度は低いようでした。今後も機会あるごとに出来るだけ開催し、あま市全域を対象としたPR活動に取り組んでいこうと思います。
第1回 10月25日 篠田小学校
第2回 10月27日 甚目寺西小学校
次回開催予定は令和4年1月13日 伊福小学校です。



(10/2020)
あま市の産業
刷毛展

特別展示

始まりました
10月6日から11月29日までの期間
あま市美和文化会館の一階にあるあま市美和図書館にて、刷毛の企画展が開催されています。産地形成の流れ、刷毛政と直弟子たち、製造工程の3枚のパネルの他、原材料並びに様々な刷毛を展示しております。特に今回の展示では伝統的な産業で使われる刷毛を取り上げての展示になっています。岐阜提灯で使われる刷毛、越前和紙で使われる刷毛、打上花火で使われる刷毛、木版画で使われる刷毛、常滑焼で使われる刷毛、歌舞伎などでお化粧に使う刷毛、などなど、まじかに見ることができる展示になっています。

(1-2/2019)

1月16日あま市立甚目寺東小学校2階にて刷毛産業についての出前授業
対象は4年生106名
講師として安田財務理事と、吉川監事の2名

講演内容は刷毛の基礎知識と歴史、甚目寺地区の刷毛産業、刷毛の原材料(毛)、製造工程の4つに分けて説明をしました。
短い時間の中で、小学4年生に簡潔明瞭に説明するのが大変だという経験から、DVDを再生し動画をを映しながら製造工程の説明をしました。パネルを見ながらの説明より児童の皆さんは分かりやすかったようで、質疑応答では質問が飛び交い、何とか理解してもらえたと思います。





(1-1/2019)
甚目寺の刷毛
100周年

1月12日

記念式典を開催しました
山崎政三郎氏が刷毛の技術を甚目寺に持ち帰り、刷毛製作を始め100周年という記念すべき年に当たり、村上あま市長はじめ、あま市商工山田会長、愛知県中小企業中央会の水越部長、顧問である(株)コーワの奥村部長を来賓としてお招きし、100周年記念式典を開催しました。式典に先立ち、あま市長より優秀技能者表彰を四名の組合員が受賞されました。受賞者は、伊藤勇氏、小関忠伯氏、服部健児氏、吉川元啓氏でした。表彰後、来賓の祝辞並びに吉川理事長の年頭所信発表の後、懇親祝賀会に移りました。受賞者を祝福するとともに益々のご活躍と組合の活性化を祈念しました。

(6/2018)

6月19日あま市立甚目寺小学校図書室にて刷毛産業についての出前授業
対象は5年生106名
講師として吉川専務理事、小関相談役の2名
5年生の総合学習として、甚目寺の伝統産業である刷毛について
刷毛の基礎知識と歴史、甚目寺地区の刷毛産業、刷毛の原材料(毛)、製造工程の4つに分けて説明をしました。
今年の東小以来、DVDを再生しながら、製造工程を説明することにより、児童の皆さんは従来以上に理解し、興味を持ってもらえたようです。
質疑応答では活発に質問が飛び交いました。


展示用パネル

新規作成

くれよん版

(3/2018)

昨年発刊され好評だった
くれよんVol.3のあま市の刷毛産業特集の記事を展示パネルとして製作しました。
あまつりや、各小学校で披露する予定です

(1-2/2018)

1月30日あま市立甚目寺東小学校2階にて刷毛産業についての出前授業
対象は4年生109名
講師として吉川理事長と、加藤監事の2名

講演内容は刷毛の基礎知識と歴史、甚目寺地区の刷毛産業、刷毛の原材料(毛)、製造工程の4つに分けて説明をしました。
午前9時40分より10時25分の1時限分の時間しかないので、簡潔明瞭に説明するのが大変だという昨年の経験から、今年は動画を映しながら製造工程の説明をしました。パネルを見ながらの説明より児童の皆さんは分かりやすかったようで、質疑応答では質問が飛び交い、何とか理解してもらえたと思います。


平成30年

新春交礼会

開催

(1/2018)

1月20日
通常総会終了後
蟹江の元海にて
新春交礼会を開催しました

始めに、吉川修司理事長が今年は山崎さんが甚目寺で刷毛作りを始めて100周年という記念すべき節目として、
記念事業を考えている旨を発表しました。
続いて、村上こうじあま市長始め、商工会長の山田様からご挨拶を頂き
顧問である潟Rーワのインダストリーコーワ社長西澤祐司様より、今年の業界の景気状況等のお話しを聞きました
そのほかにいつもお世話になっている愛知県中小企業中央会からも2名の来賓をお招きし懇親を深めました。

第25回
全国ブラシ大会
開催

(10/2017)

10月15日(日)東京刷子工業協同組合主管により、全国ブラシ大会が東武ホテルレバント東京にて開催されました。
当組合より8名の参加の他、地元関東や、関西、和歌山から総勢50余名の参加の下、盛大に開催されました。
墨田区長を始め、衆議院議員松島みどり女史並びに保坂まさひろ都会議員を来賓にお招きし、記念講演としてロンドン五輪メダリストの寺川綾さんの講演がありました。
ブラシ大会と言っても、実際は工業用ブラシ・歯ブラシ・ほうき・画筆・刷毛など多種多様な製品を製造または取り扱う業者の集まりです。
参加する事により、各業種の違いを認識すると共に業界全体の活性化の考える良い機会を得ることが出来ました。


中日新聞折り込み

ミニコミ誌

くれよん10月号

PDF版

(9/2017)

清須・あま 地域みっちゃく生活情報誌
くれよんVol.3に、あま市の地場産業として刷毛が取り上げられました。
吉川修司理事長の工場の取材を基に、今現在のあま市の刷毛産業を的確捉えられており
地域住民に再認識していただける良い機会となり、大きな反響を呼びました。
詳しい記事はPDF版でご覧ください・

甚目寺小学校
5年生が
刷毛工場見学
(7/2017)

7月24日、甚目寺小学校の児童有志9名が2名の先生方の引率の元
当組合の吉川修司理事長の会社潟Aチーヴに工場見学にやってきました。
甚目寺小学校での刷毛の勉強会を聞いた児童の中から工場見学希望の有志が
夏休みになるとやってくるのが、毎年の恒例となっていますが、例年以上に質問が多く一生懸命メモを取っていました。
学校へ戻ってからまとめて、秋の学習発表会の時に調べたことを発表するそうです。
後継者不足を抱える業界として、この子たちのうち誰かがこの業界に戻って来てほしいものです。


(6/2017)

6月6日あま市立甚目寺小学校図書室にて刷毛産業についての出前授業
対象は5年生117名
講師として安田財務理事、吉川監事の2名

5年生の総合学習として、甚目寺の伝統産業である刷毛について6時限目を使って刷毛の基礎知識と歴史、甚目寺地区の刷毛産業、刷毛の原材料(毛)、製造工程の4つに分けて説明をしました。
いつもは2コマ分と間の放課も含めたっぷり時間があるのだけれど、今回は1時限分の時間しかないので、簡潔明瞭に説明するのが大変でしたが、児童の皆さんは非常に熱心に聞いてメモを取ったりしていました。質疑応答では質問が飛び交い、何とか理解してもらえたと思います。


平成29年

新春交礼会

開催

(1/2017)

1月21日
通常総会終了後
大澤屋にて
新春交礼会を開催しました

村上こうじあま市長始め、商工会長の山田様からご挨拶を頂き
顧問である潟Rーワの服部直樹社長より、今年の業界の景気状況等のお話しを聞きました
そのほかにいつもお世話になっている愛知県中小企業中央会からも2名の来賓をお招きし
懇親を深めました。

(6-2/2014)

6月19日
甚目寺小学校より3名の先生が刷毛会館を訪れ取材

5年生の道徳研究授業の中で、甚目寺地区伝統産業について郷土の発展に尽くした山崎政三郎氏や、現在のはけ業界の現状や今後の取り組み方、後世への伝承等についてVTRによる取材を小関理事長が受けました。
6月26日の道徳研究授業で放映されるそうです。


東海テレビ
スイッチ
木曜日
長さんといっしょ
(6-1/2014)

6月12日東海テレビの朝の番組「スイッチ」の長さんといっしょ「あま市編」で
当組合の専務理事吉川修司さんの会社潟Aチーヴにリポーターの神奈月さん始め、取材班がやってきました。
甚目寺観音で毎月行われている12日の市の紹介に続いて、国内生産量日本一を誇るあま市甚目寺地区の刷毛を紹介する企画だそうです。
7月3日放送の予定だそうです。きっと地場産業である刷毛のPRに繋がる事と期待しています。


(5/2014)

5月28日あま市立甚目寺小学校図書室にて刷毛産業についての出前授業
対象は5年生103名
講師として小関理事長、安田財務理事、服部監事の3名

5年生の総合学習として、甚目寺の伝統産業である刷毛について2時限目と3時限目を使って刷毛の基礎知識と歴史、甚目寺地区の刷毛産業、刷毛の原材料(毛)、製造工程の4つに分けて説明をしました。
今では子供たちに馴染みのない刷毛なので、原料の毛材を実際に触ってもらったりしながら講義を進めていきました。児童の皆さんは非常に熱心に聞いてメモを取ったりしていましたが、説明後の質疑応答では質問が飛び交い、およそ30分ほどにもなりました。
最後に、担当の先生より刷毛つくりの体験学習ができないか検討してほしいとの要望がありました。今後の課題です。






(11/2013)
11月23日
世界最大の和刷毛
七宝焼アートヴィレジにて
常設展示
開始


8月の新聞報道以来、展示用ケースの調達に奔走しておりましたが、幅183cmということで、ガラスやアクリル板といったケース材料の規格では製作できず、別注の扱いになるということで、ケースの調達に困っていた所、アートヴィレジ課の方でケースを製作して頂ける事となりましたので、何とか常設展示する運びとなりました。これで、市民の皆様始め、アートヴィレジを訪れる方々にPRしていく事が出来るようになりました。展示ケースを載せてある台にはキャスターが付いており、様々なイベントの際PRできるよう、時々展示場所を移動させる事が出来るそうです。

甚目寺東小
まちの先生
刷毛講座
(9/2013)

9月18日(水)あま市立甚目寺東小学校 2F 多目的ホールにて、刷毛講座を開催しました。
対象は3年生118名で、1・2時限目の約一時間行いました。
組合役員3名(吉川修司専務理事・吉川真吾副理事長・吉川元啓監事)が講師として次のようなテーマで講演しました。
「刷毛の歴史、その他刷毛全般について」
「あま市甚目寺地区の刷毛産業について」
「刷毛の原料(毛)について」
「刷毛の製造工程について」

小学3年生が対象と言う事で、説明しづらい事もたくさんありますが、子供たちに分かりやすいように説明の仕方を工夫しながら、役員が講師を務めています。
今回は間に合いませんでしたが、プロジェクターを使って映像等を見せながら子供たちに説明するような事を模索中です。
工夫を凝らした講座の開催を通じ、刷毛についての理解を深めると同時に、興味を持ってもらえることが、業界の今後を支える事にも繋がる事を信じています。



(8-2/2013)
あまつり
2013

8月17日(土)

合併後初の旧甚目寺地区、旧美和地区、旧七宝地区合同の夏祭り「あまつり2013」が七宝焼きアートヴィレッジで開催されました。
野外ステージでは太鼓や子供たちのダンス等が披露される中、ステージを囲むように数十の地元の各企業、店舗のPRブース並びに販売ブースが立ち並び、祭を盛り上げていました。私ども刷毛組合では刷毛の展示ブースを開設するにあたり目玉として事前に中日新聞にも取り上げていただいた「世界最大の和刷毛」(新聞掲載は8月14日)を展示しました。さらに地元の刷毛のPRのため、昨年同様刷毛の無料プレゼントを行いました。午後7時より先着200名様に料理用の刷毛を配布しました。配布に当たっては村上市長と横井議長にも配布を手伝っていただき、好評を博しました。今後ともこのような機会には是非PR活動に努めてゆきたいと思います。

中日新聞

2013年8月14日

朝刊社会面

PDF版

(8-1/2013)

刷毛組合のPR事業の一環として
アートヴィレッジに展示する大きな刷毛が完成したので
小関理事長と製作者の吉川監事で村上浩司あま市長に報告にお邪魔しました。当日中日新聞の記者も同席しPR記事をお願いするはずでしたが、都合がつかず後日の取材になりましたが、尾張版掲載のつもりでしたが、紙面構成の関係上たまたまなんと、社会面に掲載していただく事が出来、愛知を始め岐阜、三重の方々にも幅広くPR出来る良い機会となりました。
詳しい記事はPDF版でご覧ください・





(5/2013)
5月8日
あま市立甚目寺小学校
刷毛産業についての
出前授業開催

甚目寺小学校5年生107人を対象に図書室にて実施


「刷毛の基礎知識」「甚目寺の地場産業 はけ 」「刷毛に使われる原材料」「刷毛の製造工程」の大きく4つに分けて、話を進めた後、実際に色んな刷毛や毛材に触れて実感してもらいました。合併し「あま市」になってから教材も変わり、刷毛産業に関する予備知識がない児童が殆どで、興味深く説明を聞く児童、つたない説明を必死に書き留めるのがやっとの児童などの姿を垣間見、出前講座のあり方や、より分かり易い説明方法により工夫が必要だと今後の課題を強く感じました。(現在、パソコンとプロジェクターを駆使し、写真や動画を取り入れた分かり易い講座を行えるように試行錯誤中です)



(11/2012)
あまつり
2012

9月23日(祝)

あま市まつり実行委員会が主催する「あまつり2012」が甚目寺総合体育館で開催されました。
野外ステージでは太鼓や子供たちのダンス等が披露される中、ステージを囲むように数十の地元の各企業、店舗のPRブース並びに販売ブースが立ち並び、祭を盛り上げていました。私ども刷毛組合では刷毛の展示ブースを開設すると共に、地元の刷毛のPRのため、刷毛の無料プレゼントを行いました。午後2時と5時の2回で、当初各回100本の配布を予定していましたが、あまりにも好評で長蛇の列ができた為急遽追加し、各回150本の料理刷毛プレゼントを敢行しました。今後ともこのような機会には是非PR活動に努めてゆきたいと思います。

あま市七宝アートヴィレッジの
売店で

刷毛の販売開始

(9-2/2012)

9月15日より
あま市七宝焼きアートヴィレッジの売店にて、あま市特産の「刷毛」の委託販売を開始しました。 役員始め、組合員6社の自慢の刷毛を15種類ほど取り揃えアートヴィレッジ来訪者のお土産として手にとって頂き、あま市伝統の特産品としてのPRにつとめております。ちなみに、販売開始一ヶ月にして4種類6本という、わずかな実績ですが、地場産品のアンテナショップとして、全国に向けての情報発信基地の一つとして行きたいと思います。


甚目寺東小
まちの先生
刷毛講座
(9-1/2012)

9月4日(火)あま市立甚目寺東小学校 2F 多目的ホールにて、刷毛講座を開催しました。
学習指導要領の関係で対象が昨年から3年生に変わり、1・2時限目の約一時間行いました。
組合役員3名(吉川修司副理事長・吉川真吾財務理事・服部豊監事)が講師として次のようなテーマで講演しました。
「刷毛の歴史、その他刷毛全般について」
「あま市甚目寺地区の刷毛産業について」
「刷毛の原料(毛)について」
「刷毛の製造工程について」

はけ作り体験講座から始まり、かれこれ8年以上続く恒例行事となっていますが、小学3年生が対象と言う事で、説明しづらい事もたくさんありますが、子供たちに分かりやすいように説明の仕方を工夫しながら、役員が講師を務めています。このような講座を通じて刷毛についての理解を深めると同時に、興味を持ってもらえることが、業界の今後を支える事にも繋がる事を信じて、色々な機会を通じてこれからも地元の産業のPRに努めてゆきたいと思います。





(6/2012)
6月15日
あま市立甚目寺小学校
刷毛産業についての
出前授業開催

甚目寺小学校5年生122人を対象に刷毛についての勉強会


当組合より2名の役員(加藤理事長・小関専務理事)が甚目寺小学校に出向きました。前半は刷毛全般についての説明や、あま市甚目寺地区に於ける刷毛産業の歴史と現状について。後半は刷毛に使われる材料を実際に手に取って、触ったりしながらの説明。そして、その材料を使ってどの様に刷毛が作られるのかという「製造工程」について。と言った二部構成で行なわれ、最後に質疑応答の時間が設けられました。勉強会終了後、先生の方から、今回の出前授業で興味を持った児童の数人が秋の発表会での資料作りのため、実際に刷毛の工場を見学したいとの打診がありました。少しでも地場産業である刷毛について興味を持ってもらえればこの業界の未来にとっても幸いかと思いました。

あま市七宝アートヴィレッジの
ホールに

刷毛を常設展示

(4/2012)

4月より
あま市七宝焼きアートヴィレッジのホールに従来、 甚目寺町商工会に展示していた刷毛の展示を移設し、常設展示します。 今後、ここ、「七宝焼きアートヴィレッジ」を全国に向けての情報発信基地の一つとして 展示品の定期的入れ替え、売店における刷毛の委託販売、刷毛つくりの実演機会を設けるなど 日本一の刷毛産地のPRする拠点として事業展開を考えています。






(3/2012)
あま市の
公式ウェブサイト

「あま市のスゴ技」で紹介されています。

仕上がりの良さで選ばれる、名工の右腕・ブランド刷毛
生産日本一・職人技で支える名わき役
として紹介されています。

甚目寺南小
刷毛講座
(12/2011)

12月14日(水)あま市立甚目寺南小学校 2F 多目的ホールにて、刷毛講座を開催しました。
対象は三年生150余名で、2・3時限目の約一時間行いました。
組合役員3名が講師として次のようなテーマで講演しました
吉川相談役理事 「刷毛の基礎知識と甚目寺の刷毛について」
加藤理事長 「刷毛に使われる毛材とその特性について」
服部監事 「刷毛の作り方について」
講演後 質疑応答

三年生ということで、歴史、地理等の勉強をしていない子ども達に刷毛についてなるべく簡単な言葉で分かりやすいように説明したつもりでしたが、一生懸命メモを取り、真剣に話を聞き入る子、ぽかんとしてほとんどメモも取っていない子、説明の一言一言に頷いてくれる子、子ども達の反応は様々でしたが、なんとか説明を理解してもらう事が出来たように思いました。質疑応答の中でたいてい「どの位儲かりますか?」と言う質問が出ていましたが「作る時注意するところはどこですか?」と言った質問が飛び交い、結構興味を持ってくれたようだったので、刷毛業界の後継者を目指してくれる人が出れば、業界にとって幸いだと思いました。

甚小
5年生が
刷毛会館
見学

甚小5年生の6人の児童と引率の中西先生が刷毛会館へ見学に尾と訪れました。総合学習の時間において、甚目寺町の産業についての学習をし、その一環として刷毛つくりの業務内容や取組について知る為の社会見学だそうです。
(10-2/2011)

10月25日、
まずは加藤理事長の歓迎の挨拶に始まり、順次刷毛の説明に入る予定でしたが、3年生の時刷毛の勉強をしたということで、インターネット等で事前に勉強して、今日に望んでいると言う事で、質問形式による勉強会を行なう事となりました。

会館見学風景
甚目寺の刷毛の特色?作業工程の中で難しいところ?外国産の刷毛との違い?原料の仕入先?出来上がった製品の運ばれる先?働く人達の数?働く上での苦労と喜び?などなど一杯質問が出ました。その質問に対し、加藤理事長と吉川相談役理事の2名で、分かる範囲内で、子と細かく説明しましたが、5年生ということで、それなりに理解してもらえたと思います。
1時間という短い時間でしたが、質疑応答の後、実際に毛を手に取って触る事により、毛の特性を直に感じてもらったり、刷毛を触り較べたりしてもらい、理解を一層深める事が出来たようです.





(10-1/2011)
全ブ連第23回
全国大会開催

10月16日全国ブラシ連合会第23回全国大会が浅草ビューホテルにて開催されました


当組合より役員7名の参加の他、地元関東や、関西、和歌山から総勢80余名の参加の下、盛大に開催されました。ブラシ大会と言っても、実際は工業用ブラシ・歯ブラシ・ほうき・画筆・刷毛など多種多様な製品を製造または取り扱う業者の集まりです。参加する事により、各業種の違いを認識すると共に業界全体の活性化の考える良い機会を得ることが出来ました
今回は例年の関東地区主催の熱海で行なわれる大会とは違って、地元浅草での開催と言う事もあり、関東地区の若手の集まりである「ブラシ研究会」のメンバーが多数特別参加して見えましたので、名刺交換会並びに懇親会を通じ、積極的に意見交換できる機会を持つことが出来、有意義な大会となりました。今後とも交流を深め、愛知の刷毛のPRと需要の喚起に努めたいと思いました。

甚目寺東小
まちの先生
刷毛講座
(9/2011)

9月8日(木)あま市立甚目寺東小学校 2F 多目的ホールにて、刷毛講座を開催しました。
学習指導要領の関係で対象が今年から3年生に変わり、3・4時限目の約一時間行いました。
組合役員3名(小関善久専務理事・吉川真吾財務理事・吉川修司副理事長)が講師として次のようなテーマで講演しました。
「刷毛の歴史、その他刷毛全般について」
「あま市甚目寺地区の刷毛産業について」
「刷毛の原料(毛)について」
「刷毛の製造工程について」

今回の対象学年が3年生だという事を、学校に行ってから知らされ、子供たちの理解の心配、質問が出ないのではないかと、始まる前は心配でしたが、実際はとても活発に質問が飛び交いビックリしました。学習指導要領の変更による対象学年の変更だそうですが、現在の4年生の児童だけ、折角の地元伝統産業を学ぶ学習機会が無くなったのを残念に思いました。今後も、色々な機会を通じてこれからも地元の産業のPRに努めてゆきたいと思います。

甚目寺小
出前授業
刷毛講話
(10/2010)

10月6日(水)あま市立甚目寺小学校 図書室にて全国的に有名な甚目寺地区の「刷毛産業」についての出前授業が行われました。。
対象は五年生の約40人程で、午前10時から11時までの約一時間行いました。
組合役員3名が講師として次のようなテーマで講演しました。
小関専務理事理事 「刷毛の基礎知識」「甚目寺の刷毛」「刷毛の種類」など
吉川副理事長 「刷毛の原料」「製造工程」など
吉川財務理事 「質疑応答」

昨年までは、7〜8名程の児童が先生の引率の下、刷毛会館にやってきて、会館内で役員による刷毛の説明会を催してきましたが、本年より、東小同様出前授業という形式に変わり、より多くの児童の皆さんを相手に刷毛講座を開催する運びとなりました。講師を務めた専務理事の祖父は刷毛の開祖である山崎政三郎氏の一番弟子であることや、副理事長からは毛の配合、ブレンド技術が各職人の「企業秘密」といった話に興味を抱いたようで、色々な質問があったようです。さすが五年生ですね。

甚目寺東小
まちの先生
刷毛講座
(9/2010)

9月7日(火)あま市立甚目寺東小学校 2F 多目的ホールにて、刷毛講座を開催しました。
対象は四年生120余名で、3・4時限目の約一時間行いました。
組合役員3名が講師として次のようなテーマで講演しました。
吉川相談役理事 「刷毛の基礎知識と甚目寺の刷毛について」
服部監事 「刷毛の作り方について」
加藤理事長 「刷毛に使われる毛材とその特性について」

一生懸命メモを取り、真剣に話を聞き入る子、初めて触る馬や山羊、豚の毛に指を突っ込み、感触を味わっている元気な子、子ども達の反応は様々でしたが、流石四年生、南小の三年生よりは歴史産業についての勉強をいくらかしている事もあって、説明を理解してもらう事が出来たように思いました。

南小
甚目寺探検隊
刷毛会館
見学
あま市立甚目寺南小学校の3年生が甚目寺探検隊ということで甚目寺町の各地を調査しているのだそうです。今回で5回目になりますが、引率の先生によると一番人気の見学コースだそうです。 (6/2010)

6月15日、
南小学校の新3年生40名が刷毛会館へやって来ました。
まずは加藤理事長の歓迎の挨拶に始まり、吉川理事が甚目寺町における刷毛産業の歴史並びに、刷毛全体についての基礎的な話と、現状説明をしました。
その後、刷毛の原材料について勉強するグループと、製造工程について勉強するグループ、後方実演コーナーにて製作実演を見学するグループに別れました。
原材料の説明では実際に毛を手に取って触る事により、毛の特性を直に感じてもらう事が出来ましたが、刷毛の歴史についての話は小学3年生には、やや難しいようでどこまで分かってもらえたか疑問が残りました。小さい子に物事を教える難しさを痛感しました。

会館見学風景

朝日新聞

2010年3月18日

夕刊

PDF版

(3/2010)

2月26日
朝日新聞
つくる元気東海
の取材がありました

3月22日をもって甚目寺町と美和町、七宝町が合併し「あま市」が誕生します。
合併を目前に控え、朝日新聞夕刊の特集「つくる元気東海」で、甚目寺町の特産である刷毛が取り上げられました。
取材先は当組合副理事長の吉川修司さんの会社である潟Aチーブです。
詳しい記事はPDF版でご覧ください・

津島法人会
社会貢献事業
ねんぐ祭
出展
(11/2009)

11月23日、アイプラザ津島で開催された「ねんぐ祭」の会場内の甚目寺支部物産展に刷毛組合の刷毛やパネルの展示を行いました。
会場では法人会各支部の地域特産物の販売実演が行われ、各支部の活動をアピールする場所となっていました。


甚目寺小学校5年生
9名が
刷毛会館訪問

(10/2009)

10月9日
甚目寺小学校の5年生の児童9名が先生の引率の下、刷毛会館にやってきました。
総合学習の一環ということで、刷毛について研究発表する2チームの来訪です。
まず最初に加藤理事長により歓迎の挨拶の後、吉川理事が、午前10時より30分ほど刷毛の歴史や原材料の説明、製造工程の説明を行いました
その後、会館後方の実演コーナーにて、加藤理事長が綴じ工程、吉川理事が巻き工程の実演を行い、希望者の体験も行いました

この内容は後日11月10日に甚目寺小体育館で発表会が催され、@びっくり!刷毛の歴史 Aみんなで知ろう 刷毛のヒミツと題し発表されました。

甚目寺東小
まちの先生
刷毛講座
(9/2009)

9月8日(火)甚目寺町立東小学校 2F 多目的ホールにて、刷毛講座を開催しました。
対象は四年生126名で、3・4時限目の約一時間行いました。
組合役員3名が講師として次のようなテーマで講演しました。
小関善久 専務理事 「刷毛についての基礎知識」
吉川真吾 財務理事 「甚目寺町の刷毛産業について」
吉川修司 副理事長 「刷毛の製造工程・原材料について」

一生懸命メモを取り、目を輝かせていたり、初めて触る馬や山羊、豚の毛に指を突っ込み、感触を体験している様子を目の当たりにして, 大きくなったら刷毛屋さんになろうかな」という子供たちがいないかなと、期待しながらの講演でした。

あま博
地域ふれあいの郷
会場にて
刷毛を展示

(8/2009)

8月8日
ヨシヅヤ津島本店 南駐車場で開催された
海部津島青年会議所主催のあま博
〜ふれあいから絆へ〜
地域ふれあいの郷会場にて甚目寺町の特産品として刷毛の展示を行いました。
他には、愛西市を始め、海部地域の特産物の販売やら金魚すくい、七宝焼き体験などのブースが設けられていました。
また、ステージの方では子供や若者のジャズダンス、チアダンス、ヒップホップなど多彩な踊りが披露され大いに盛り上がっており、
こんな機会に出展させていただき、日本一の刷毛産地のPRする事ができました。


旬感
観光
あいち
6月号
Vol.55
(6-2/2009)

愛知県観光協会発行の月刊誌「旬感観光あいち」6月号に紹介されました。
6ページの「愛知の自慢」のコーナーで半田の食酢、小原和紙、と並んで甚目寺の刷毛が取り上げられました。


南小
甚目寺探検隊
刷毛会館
見学
甚目寺町立南小学校の3年生が甚目寺探検隊ということで甚目寺町の各地を調査しているのだそうです。 今回で4回目になりますが、引率の先生によると「甚目寺観音」「歴史民族資料館」「萱津神社」と見学コースがある中で一番人気だそうです。 (6-1/2009)

6月16日、
今年1月にも行ったばかりですが、年度も替わり、南小学校の新3年生40名がが刷毛会館へやって来ました。
まずは加藤理事長より甚目寺町における刷毛産業の歴史並びに現状についての説明があり、続いて、吉川副理事長より刷毛全体についての基礎的な説明がありました。
その後、刷毛の原材料について勉強するグループと、後方実演コーナーにて製作実演を見学するグループに別れました。
原材料の説明では実際に毛を手に取って触る事により、毛の特性を直に感じてもらったりしました。

会館見学風景

南小
甚目寺探検隊
刷毛会館
見学
甚目寺町立南小学校の3年生が甚目寺探検隊ということで甚目寺町の各地を調査しているのだそうです。 (1-2/2009)

1月27日、
その一つのグループとしておよそ40名の児童が先生の引率の下、徒歩にて刷毛会館へやって来ました。
20分ほど刷毛の歴史や種類、などの基礎知識の話をしました。
その後、刷毛の原材料について勉強するグループと、後方実演コーナーにて製作実演を見学するグループに別れました。
原材料の説明では実際に毛を手に取って触る事により、毛の特性を直に感じてもらったり、実演コーナーでは希望者による製作体験も行いました。

会館見学風景

第四回
甚目寺東小
まちの先生

刷毛作り
教養講座
(1-1/2009)



1月16日
東小学校の多目的室にて
4年生の児童全員を対象とし
3・4時限目に(10:55〜12:30)
刷毛作り教養講座が開催され
3名の役員が講師を務めました。

刷毛作り教養講座風景
第1部 刷毛の基礎知識について 講師 服部豊
第2部 甚目寺町の地場産業「刷毛」について 講師 吉川元啓
第3部 刷毛の材料と製造工程について 講師 加藤敦資
第4部 質疑応答

全国生産量の
80%を占める
筆つくりの町
熊野町
視察

(11-2/2008)

11月15日役員研修として町営「筆の里工房」と化粧筆の工場「瑞穂」を訪問しました。
「筆の里工房」で、まずは世界一の筆の前で記念撮影
その後、1時間ほど館内の展示や実演を見学しました。
伝統工芸士のおばちゃんとの会話の中で、筆つくりと刷毛作りの共通点と相違点を感じながらの見学で 作業工程の一部で刷毛作りに応用できそうな部分や道具の話を聞くことが出来ました。 熊野町では、町を挙げて筆産業を支援しており、「筆の里工房」は町が運営し組合が伝統工芸士を派遣し 毎日実演をしているそうです。

「筆の里工房」見学後車で10分ほどで化粧筆工場「瑞穂」に到着しました。
「瑞穂」は土曜日は隔週でお休みとの事で、当日は正社員数名のみでの作業でしたが、基本的な工程を 順を追って説明していただき、それぞれの工程を見せていただきました。
熊野町ではマイスター・スクールという制度があり町の支援の下、組合にて伝統工芸士とマンツーマンで 毛筆つくりの研修を行い、3年間の研修を終えると毛筆工場、画筆工場、」化粧筆工場それぞれが希望する分野の会社に就職を斡旋してくれる制度だそうです。


どえりゃー
えーがや
甚目寺
(11-1/2008)

11月2日(日)甚目寺観音境内にて、甚目寺町商工会青年部主催事業「どえりゃーえーがや甚目寺」が開催されました。
当日はコンサート、ダンスショー、スーパーカーショーちびっこ写生大会、甚目寺観音探検隊、フリーマーケットなどなど、盛り沢山なイベントが目白押し!!
そんな中で当組合はいろいろな特殊な刷毛の展示と歴史や製造工程等のパネル展示を行いました。
また、午後1時30分より地元産ハケのPRの為、先着100名様に料理ハケを無料配布いたしました。
配布1時間前から行列が出来始め、時間前には配布人数に達する盛況ぶりでした。


甚目寺小学校
5年生
刷毛会館
見学
(10/2008)

10月16日(金)午前10時、甚目寺小学校の5年生6名が先生の引率の下、刷毛会館に見学にやって来ました。
最初に理事長が刷毛の歴史、種類、原材料、製造方法などの話をした後、「紙巻工程」の実演並びに、体験。 更に「綴じ工程」の実演、体験をしました。
1時間の予定が大幅延長になってしまいましたが、最後に子供たちからの質問にも答え、子供たちが甚目寺町の刷毛に対する認識を深めてもらういい機会になったと思います。


CBCテレビ
そこ知り
坂東リサーチ
甚目寺編
(9/2008)

9月4日放送の「そこ知り坂東リサーチ」甚目寺特集に
当組合の役員の吉川修司さんの会社潟Aチーヴが紹介されました。
色々な店舗、企業、業者の盛り沢山な紹介の中で甚目寺町の誇る地場産業である刷毛産業をPRする事が出来ました。


(社)海部津島青年会議所
新春賀詞交換会
会場にて
刷毛を展示

(1/2008)

1月17日
飛島村公民館で開催された
海部津島青年会議所主催の賀詞交換会会場の海部津島地区行政PRコーナーに於いて
甚目寺町の特産品として方領大根とともに刷毛の展示を行い
当日海部事務所長、税務署長、各行政の首長、議会議長他の出席者並びにJCメンバーに対し
日本一の刷毛産地のPRする機会ができました。




(11/2007)

東小刷毛講話会



 日時	:	11月20日(火)		2時限目(9:40〜)
 場所	:	東小学校2F	多目的室
 対象	:	4年生(114名)
 講師	:	小関善久,吉川修司
 内容	:	@刷毛についての基礎知識	
           A甚目寺町の地場産業『刷毛』について	
           B刷毛の原材料及び製造工程について


教科書等で事前に習っていたからか、大変興味をもって講話を聞いてくれた。 小学生らしい質問もたくさんあり、時間が足らない程。 刷毛の種類の多さ、(特に最盛期の)甚目寺の刷毛の生産量、それに携わる人の多さには驚いていた様子。

一昨年の「刷毛作り体験・教養講座」から始まり、昨年の「刷毛つくり教養講座」と続き 本年で3回目。地元の小学4年生全員を対象とする恒例の行事になりつつあります。 この講座を通じ、少しでも地場産業である刷毛に興味を持ってもらい 後継者が育ってくれることを願わんばかりです。

大治浄水場
通水60周年
記念事業に
出展

(10-3/2007)

10月28日(日)大治浄水場通水60周年記念事業のバザールゾーンに出展しました。
甚目寺町では、JA海部東・甚目寺支店と「こまっちゃんグループ」と我組合からの出展でした。
刷毛に興味を示す人は少なかったけれど、日本一の刷毛産地「甚目寺」のPRの一助になったことは間違いないところです。


南小
刷毛会館
見学

(10-2/2007)

甚目寺南小学校から役場の産業振興課を通じ刷毛会館の見学依頼がありました。
10月18日、甚目寺町立南小学校の3年生が刷毛会館を訪れ、刷毛の勉強会を開催しました。
およそ40名の児童が先生の引率の下、徒歩にて会館へやって来ました。
30分ほど刷毛の歴史や種類、原材料について勉強した後、後方実演コーナーにて製作実演を見学しました。
その後希望者による製作体験も行いました。
南小3年生の会館見学は昨年に引き続いて2回目です。いよいよ恒例行事になりつつあるようです。

会館見学風景

甚目寺小学校5年生
10名が
刷毛会館訪問

(10-1/2007)

10月10日
甚目寺小学校の5年生の児童10名が先生の引率の下、刷毛会館にやってきました。
総合学習の一環ということで、刷毛についての研究チームの来訪です。
理事長により、午前10時より45分ほど刷毛の歴史や原材料の説明、製造工程の説明を行った後
会館近くの役員の工場に移動して、10分ほど見学して、本日の刷毛の勉強会は終了しました。
後日、この内容は、甚目寺小学校のホームページに掲載されるそうです。


あいちの地場産業

平成20年2月

発刊

PDF版

(7/2007)

7月19日
おかしん総研
あいちの地場産業
第11版の
取材がありました



生産量日本一
甚目寺町の刷毛


4年ぶりの改定で、紙面が倍増し、業界の直面する現状と、現状打開に向けて組合が取り組んでいる姿勢を的確にPRしていただいています。
この冊子が、来年2月ごろに、愛知県下の小中学校並びに官公庁に配布されるそうです。

ほっと

イブニング

"東海の技"

(7/2007)



7月18日放送のNHKの番組
ほっとイブニングにて

生産量日本一
質にも拘る甚目寺のハケ

として取り上げられました


理事長の工場にて13日(金)9:30〜17:00まで終日の取材でした




(6/2007)




中国刷毛工場視察事業


(平成19年6月14日〜6月17日)
理事長始め、 11名(通訳1名を含む)にて中国の刷毛工場2箇所を視察し、 中国の刷毛生産の現状を把握するとともに、 日本で調達しづらい原材料の調達交渉を試みました。



1社目の刷毛工場


先ずは社屋応接室に通され、総経理の黄年永氏と挨拶後、工場見学。 取り扱っている山羊毛は、日本に輸入されている山羊毛と品質的に大差なく、 高品質の山羊毛の確保はできませんでした。
しかし、ここでは、刷毛以外にローラーや関連商品 (化繊、銅線)等も工場内で生産していましたので、 見学後、総経理に化繊や銅線の見積もりとサンプル依頼をしました。


2社目の刷毛工場



中国の刷毛生産における最先端といわれる刷毛工場への訪問
厂長(工場長)の超海波氏の案内の下、工場見学をしました。
さすが中国の刷毛工場の中で最先端を行く工場として日本の技術が思った以上に導入されており驚かされる一面もありました。
安い人件費を駆使し人界戦術でここまで手を掛けられるとプロ用の刷毛も脅かされかねないという危惧を感じました。
とは言え、世の中は世界分業の時代。元々が材料を中国に頼らざるを得ない業界ゆえ、 ある意味でメイド・イン・チャイナ・・・アッセンブリ・ジャパンが進んでしまうのかもしれません。

いちい
信用金庫
創立70周年
記念誌
発刊
(12/2006)

11月発刊の「いちい エリア 70」の36ぺーじに生産量日本一の刷毛産業として紹介されました。
これは、いちい信用金庫さんの営業エリア内における、各ジャンルの一位を中心に70選定し、編集されたものです。
エリア内の各小中学校や官公庁当に配布されたそうです。今後の反響が期待されます


第2回
しんきん
ビジネスマッチング

ビジネスフェア
2006

出展
(11/2006)



11月8日 ポートメッセなごや 第3展示館で開催されたビジネスフェアー2006に出展しました。
出展企業数420数社、来場者数千名
当組合ブースへは30社ほどの方が興味を持ってお越しになり、今後の商談へ発展することが期待されます。
まずは、刷毛産地「甚目寺」のPRの足掛かりになったことは間違いないところです。


甚目寺東小
まちの先生

刷毛作り
教養講座
(10/2006)



10月26日
東小学校の多目的室にて
4年生114名の児童を対象とし
刷毛作り教養講座が開催され
3名の役員が講師を務めました。

刷毛作り教養講座風景
第1部 刷毛の基礎知識について 講師 吉川真吾
第2部 甚目寺町の地場産業「刷毛」について 講師 吉川元啓
第3部 刷毛の材料と製造工程について 講師 加藤敦資
第4部 質疑応答

金とく

ちゅうぶ旬旬

これが自慢の

"日本一"
(9/2006)



9月15日放送のNHKの番組
ちゅうぶ旬旬にて愛知の日本一として取り上げられました。

「愛知の日本一と言えばこの刷毛だよ。」
「昭和45年以来ずっと日本一。どえりゃー使いえーよ」

町民会館
伝統産業
コーナー
一新
(7/2006)



5月から7月にかけて商工会のある町民会館の伝統産業コーナーの展示を刷新しました。
パネルを新たに作成し、刷毛の展示量も倍増し、用途別にわかりやすい展示を目指しました。
甚目寺町の産業紹介の窓口ともいえる商工会ホールに常設展示が完成し、今後の対外的なPRが期待されます


刷毛の勉強会
開催
(6/2006)



6月16日甚目寺町立南小学校の3年生が刷毛会館を訪れ、刷毛の勉強会を開催しました。
およそ40名の児童が先生の引率の下徒歩にて会館へやって来ました。
30分ほど刷毛の歴史や種類、原材料について勉強した後、後方実演コーナーにて製作実演を見学しました。その後希望者による製作体験も行いました。

勉強会風景
一生懸命メモを取り、目を輝かせて実演を見ている児童から「やりたい」という希望があり、急遽、希望者に製作体験をさせることになりました。「大きくなったら、刷毛屋さんになろうかな」という子供たちの声に明るい未来が見えたような気がしました。

ふれんどあさひ

2月7日号

掲載

PDF版
(2/2006)

朝日新聞のタウン情報誌
ふれんどあさひ
第643号

手づくりの伝統生かし
多様なニーズに対応


甚目寺町の刷毛

尾張のものつくり紀行「尾張西部・海部」に掲載されました




(12/2005)
甚目寺東小
まちの共育推進事業
「刷毛作り体験
・教養講座」



第一ステージ(体育館)

開会式・講師紹介
甚目寺町の刷毛についての説明

第二ステージ(各教室)

洋刷毛の植込み
工程体験

第三ステージ(体育館)

講義と実演見学

第四ステージ(各教室)

木柄取り付け工程の
体験・質疑応答

第五ステージ(各教室)

感想文作成


12月12日東小学校に役員7名が招かれ、5年生126人を対象とした講座を開催しました
洋刷毛作りの体験と役員による刷毛の講演並びに製作実演を通じ、子供たちに地場産業である刷毛に対する認識を深めるとともに、興味を持ってもらうことが出来ました。
このような行事を通じて、甚目寺の刷毛の再興を考える上で今後の後継者問題の解決に一筋の光を見出せそうな気がしました。

「西川きよしのご縁です」

収録
(11/2005)

日本一の国内生産量を誇る
甚目寺町の地場産業
刷毛の製造風景の取材

12月16日PM7:00より東海テレビにて放映予定


(10/2005)



全ブ連第21回
全国大会開催

10月16日全国ブラシ連合会第21回全国大会が熱海後楽園ホテルにて開催されました


当組合より役員7名が出席し、業界の抱える現状と問題点について意見交換し、 各業種の違いを認識すると共に業界全体の活性化の考える良い機会を得ることが出来ました
次回は3年後関西地区開催を決定し閉会しました

愛知万博
ふるさと
自慢市
出展
(8/2005)

万博会場から全国、世界へ向けて
グローバル発信


日本一の
刷毛展


8月23日愛知万博長久手会場の愛知おまつり広場でおこなわれた「ふるさと自慢市」に出展しました

展示コーナー
展示コーナーでは、刷毛の材料を始め、道具、製品の実物展示の他、「産地形成の流れと現状」「製造工程の解説」「材料の種類と特性」などのパネル展示を行いました。

実演コーナー
実演コーナーでは午前10時30分・午後1時・午後3時3回各1時間ほどの製作実演をしました
また実演にあわせ、刷毛の無料配布(総数500本)を行いました。
3回に分け整理券を配布しましたが配布時間の30分前から長蛇の列が出来、大盛況でした。

実演コーナー開設
(7/2004)

刷毛会館大ホールに実演コーナーを開設しました
今後、取材並びに見学希望がある場合随時実演が可能になりました
※2005年3月より刷毛に関する製品及び原料等の常設展示を開始しました。


あいちの
地場産業
発刊
(3/2004)

おかしん総研の企画、編集書籍
「あいちの地場産業」
P193に掲載されました。

愛知県下の小中学校並びに官公庁に配布予定.。


国内生産量ナンバーワン
多種多用の刷毛が甚目寺から全国へ
(2/2004)

CBCテレビのホームページロココロのサイト
甚目寺町
「街のいちばん・街の遺跡」のコーナーにとりあげられました。


刷毛の
常設展示
(1-2/2004)

一宮ファッションデザインセンター
尾張市町村物産展示コーナーにて
刷毛の常設展示を始めました。
※都合により2005年3月をもって閉鎖になりました。


愛知
ものづくり
の里

駆け歩き

(1-1/2004)

中日新聞の元旦特集号に愛知の特産品として掲載されました

掲載記事

刷毛(甚目寺町)塗装用、料理用は想像がつくけど、医療用って・・・手術で使うらしい。 毛をほぼ一本ずつ並べた極薄の特注品の製作も。各分野の職人技を支える職人技。


第4回
全国
地場産
フェア

出展
(10/2003)

東京会場 10月10日〜12日

広島会場 10月31日〜11月2日

製造工程のパネルと用途別に
刷毛を展示します。

PRコピー

『年間生産高680万本、国内生産量のおよそ6割を占める「刷毛の里・甚目寺」の伝統の技を受け継ぎ、 時代のニーズに対応した製品の提供を目指す』


おーい
ニッポン

あ、
いちばんが
いっぱい

(9/2003)

愛知県海部郡甚目寺町
ハケの生産量日本一編

9月19日収録
NHK BS-2

9月28日(日)放送

『甚目寺で作っているこのハケは昭和45年以来生産量日本一をほこっていますよ』
『一本一本、手作業で作られる自慢のハケ・・・・・・』
『丈夫で、使いやすいですよ』

刷毛


甚目寺

教養体験
講座

(7/2003)

7月27日甚目寺町立東小学校の4〜6年生とその保護者を対象に『刷毛の里・甚目寺』教養体験講座を開催。

まず、当組合会館にて、組合役員が講師を務め、刷毛の勉強会を行いました。
(刷毛の歴史と現状・原材料の説明・製造工程の説明・刷毛の種類と産地特性・刷毛の選び方・新しい刷毛を使うときの注意点と保管方法)

続いて、東小学校へ移動し、午前10時より東門と西門の塗装体験を実施しました。
参加者は23組48名あり大盛況でした。

教養講座
塗装体験講座
T君「日本一の生産量を誇る甚目寺町に住んでいながら、知らないことが多く、興味を持ちました」
Iさん「形だけでなく材料もさまざま。刷毛の世界の広さがわかった。」
H君「うちでも刷毛を作っているけどこんなに多くの種類があるとは知らなかった。」
Aさん「ペンキ塗りの体験は初めてだけど、難しかったけど楽しかった。」

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